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男性ホルモンの影響による二キビ
大人のニキビの特徴は、コメドと赤く膠れたニキビが混在し、あごやフェイスラインを中心にできることです。
発症部位が男性のヒゲが生える部位と一致していること、
実際に男性ホルモン値が上昇している人も多いことから、女性の男性化徴候のひとつとも言われています。
あごやフェイスラインに赤く腫れたニキビが複数できたら、自己処置は厳禁。
早い段階で皮膚科医の治療を受けましょう。無理につぶしたりすると、痕が残ってしまうことがあるためです。
いったんクレーターのようにへこんでしまった肌は、完治するのが難しい場合もあります。赤く大きな二キビができた肌は敏感になっており、
刺激を感じやすいので、市販薬やニキビ用化粧品だけに頼らないこと。
赤く腫れたニキビは、クレーター状のニキビ痕になる前、炎症を起こしている間に皮膚科で正しい処置を受けることが大切です。
抗菌作用と炎症を抑える効果をあわせもつ抗生物質の服用や、場合によってはケミカルピーリングなどの治療をサポートできるスキンケアとの併用で、
ニキビは必ず目立たなくなり、肌全体がきれいになっていきます。
患者さんがニキビを治したいだけなのか、
ニキビを治したうえに肌そのものもきれいにしたいのか。
どこまで求めるかによって医師が提案できる選択肢は、現在、さまざまにあるのです。
皮膚科医は、ニキビという病気をただ治すだけではすまない時代になってきました。
ある大学病院の皮膚科で、炎症性のニキビ治療に通う患者さんにアンケートをとったところ、男性の九割は「治療に満足している」という回答だったのに対して、
女性で満足している人は六割ほどにとどまっていたそうです。
もちろんニキビは治したい。
でも、そのためにスキンケアやメイクを禁止されたり、治療後に赤みやへこみが残るようでは、若い女性は満足できません。
ニキビができているからこそメイクで隠したいし、治療のためとはいえ薬でベ夕べタした顔やお手入れ不足でカサカサになった肌でいたくない。
まして、治療後にはニキビの跡形も残したくないのです。
少しでもニキビを目立たせたくないという女性の心理をくみとり、治療をサポートできるスキンケアやメイク法へのアドバイスをすること。
希望があれば、ケミカルピーリングなどの治療も加えて、できるだけきれいな「治り上がり」にしてあげること。
こうしたことが求められている時代なのです。
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